SKG社長の岩崎です。
子供のころ生まれて初めてスキーに行った時、いきなり頂上から滑らされて…
なんて恐ろしいことをするんだと、連れて行ってくれたおじさんを軽く恨みましたが、それでも転びながらも麓に戻った時には楽しさが少しわかったし、その後の練習も楽しかった。
そんな経験が僕にはあります。
ゴルフデビューはどうでしょう。
まずは練習場、それなりに打てるようになったらコース。
これは当然の流れですし、これからも変わらないと思います。
でも練習場って結構ストイックな空間ですし、コースに行けるのは早くて数ヵ月後とか言われちゃうと途中でやめちゃう人だって少なくないかもしれません。
ということで、一度もクラブを握ったことのない地元の大学生達を誘って、いきなりコース(山頂)へ行ってきました。
協力してくれたのは、SKG所属の岩室プロ、BLUE TURF店長でインストラクターの資格を持つ菊地くん。
彼らはとても優しいので、スパルタ式の僕のおじさんとは違います(笑)
さすがに本当にいきなりコースでは、逆に楽しめないかもしれないので、まずは練習場で2時間のレッスンから。
グリップの仕方とアドレスを簡単に覚えたら、
さっそく打ってみましょう。
今回の参加者は、野球やサッカー経験者、全くスポーツ経験なしの人とキャリアはまちまちでしたが、みんな初めてなのに、のみ込みが良くてすぐに当たるようになりました。
やっぱりゴルフは運動神経が第一ではないということも再確認。
その後、ゴルフのマナー、豆知識などをお伝えしながらランチをとり、バッティンググリーンへ移動。
フルスイングする猛者もいましたが、なんとなくタッチを覚えたらいよいよコースへ。
今回はあくまでコース体験なので、回るのは3ホールだけ。
練習場では「腰が痛い」と言っていた子も、痛みも忘れてコースを楽しんでくれました。
あまりルールで縛らずに、打ちやすいところからスクランブル形式でプレーしたのも良かったのかな。
彼らは明日もまた練習場に来ることになってます。
はまってくれそうな予感(^_^)
開催にご協力いただいた鎌倉パブリックゴルフ場様、心より感謝申し上げます。
最終ホールのグリーン上は大盛り上がり