90歳になってもゴルフを楽しもう!を合言葉に展開している「プロジェクト90」、今回5月26日は介護分野において長年に渡って現場に従事され、また認知等の症状への理解を広めるための講演活動をされている今澤先生をお招きしてトークイベントを開催させていただきました。

今澤先生、めちゃくちゃイケメン。介護界のディーンフジオカです(笑)

今回のトークイベントのテーマは、人生100年時代を楽しく過ごすために、ご家族やお身内の方が要介護になった時にどうしたら良いのか、またご自身はどのように健康管理をするべきかについて。

とても深いテーマで、参加者の皆様はとても複雑な思いも持ちながら真剣に聴きいる、そのような様子でした。

介護が必要になる要因で最も多いのは認知症。
現在、65歳以上の7人に1人が認知症という時代を私達は生きています。2025年には5人に1人。もう、他人事ではありません。かなり身近な病です。

今澤先生は、まずは認知症への理解、どんな特徴があるのか?どんな対応が必要か?などを知っておくことが大切だと語られています。意識を向けて頂くだけでも、少しずつ認知症への理解が深まるのではないでしょうか。

現在、日本の平均寿命は男性80歳、女性は87歳。

一方、健康寿命は男性72歳、女性は74歳とのことです。

つまり、男性は約8年間、女性は約13年間、寝たきりや何らかの病に苦しんでいる可能性があると言うことです。

人生100年時代を楽しく過ごす為には、やはり健康寿命を延ばすことが必要。

SKGでは、プロジェクト90を通じて、皆様の健康寿命増進の一助になるべくこれからも活動を続けてまいります。

これからも是非宜しくお願い申し上げます。

今澤先生、ご参加下さった皆様、誠にありがとうございました!